海外では偽のATMが設置されていることもあり、少しでも怪しげなら利用をためらってしまいます。

海外掲示板で「いかにも信用できなさそうなATMを見つけた」と話題になっていました。

どんなものかと言うと……。

 


一見すると、立派な大手シティバンクのATMに見えるのですが、よく見てみると……ん?

ATMにタイヤがついてる?
そう、大きなバンに搭載されているのです!

いわゆる移動式のATM端末で、過疎地や被災地などでは見られるものですが、こんな街中に堂々とあれば、「怪しい!」となるのも無理はありません。

一体どこのどういう目的のATMなのでしょうか。

海外掲示板の反応をご紹介します。

●これが本物だったとしてだよ。「トラックをゲットしようぜ。間違いなく現金をいっぱい積んでる」となるよね……。

↑装甲車ならまだわかるが、バンだぞ。

↑うちの近所のレーストラックにこういうのがあるが、これは装甲されたバンなんだ。あと記憶が正しければ、鎖でも繋がれていたよ。

↑同じくこれも移動ATMだが、
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4つのタイヤを動かなくしてある。

●「キャッシュカードを挿入いただきありがとうございます」→そして戻ってこない……。

↑「まだ暗証番号を入力してないです」

●装甲車が来て現金を補充していくのかい? それとも自転車で持ってくるんだろうか。

●この銀行は火事になったんだよ。だからだ。
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(Fire engulfs Citibank on 111th Street, injures 7)

●これはニューヨークの僕のアパートの近所だ。理由は火事になり、現在再建中でATMだけは使えるようにしたんだ。


なるほど、火事による臨時のATMだったのですね。

そうと知らなければ怪しさ全開ですが、人目につくところで現金を引き出すというのも勇気がいりそうです。

I didn't trust it

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