未婚女子が壁を感じる、既婚女子の会話の特徴「子どもの話かしない」「上から目線」
結婚する前までは大の仲よしで、とっても気が合っていて、何をするにも一緒だった友だちが、結婚してからは「なんかすごい違和感、感じるんですけど……」ということってありませんか? 今回はアラサーの未婚女性に、結婚した友だちとしゃべっていて違和感を感じたことあるか聞いてみました。
■子どもの話かしない
・「子どものことだけあまり言われてもな、と思ったことがあります」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「会話の中で、保育園の話になった。が、その辺はまったく関係ないために聞いているだけで、『へぇ〜そうなんだ!』と頷いていました」(29歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「『子どもって大変だよー』という話に、『そうだよねー』と応じるものの、親ではない自分が言えるセリフではないと感じてしまう」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
子どもの話になってしまうと、どうしても一方的な会話になってしまうため、未婚女性は正直、話についていけなくなるようす。
■上から目線
・「『自分の事だけ考えていればいいから、人生ラクでいいよね』って言われたときはうわって思った」(28歳/自動車関連/技術職)
・「自分の恋愛話なんかをすると『そんな時代もあったなぁ』的な同じ年なのに、ちょっと先輩ぶられる」(30歳/電機/秘書・アシスタント職)
・「ねたまれることが多くて困っている。『独身っていいよねー』って必ず言う。結婚して子どももいて勝ち誇ったかのようにしながら」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
・「結婚=幸せではないことをこんこんと説いてくる既婚女性の友人がいる。求めてもいないのに人生の先輩としてのアドバイス的な発言をしてくるのか理解できない」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
結婚したとたんに、急に上から目線になってしまう女性って、なぜかよくいますよね。「そんなに結婚したらえらいの?」と聞きたくなっちゃいます。
■愚痴を聞かされる
・「既婚女性は何かと、夫や子ども、家事について愚痴を言う」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「主婦の子が家にいて旦那の愚痴を言われても、私はなんとなく仕事をしている旦那側の話のほうがわかる気がする」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「愚痴を言う場合の対象が、職場の人が大半の自分に対して、相手の家族が大半の友人と合わないから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
せっかく友だちとの楽しい時間に、家族の愚痴を聞かされるのは勘弁してほしいものです。
■話が合わない
・「最近○○が話題だよね、という話で盛り上がり、じゃあ一緒に行こうよと誘ったら『旦那がいるから無理だなー』と断られた」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「子育ての話ばかりなので、ファッションや趣味の話をしたいなと思います」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「子どもや節約の話は理解できない」(30歳/学校・教育関連/専門職)
共通の会話がないというのは、女性にとっては、本当にきついものです。共感できる話題がないと、どうしても間に溝ができがちです。
友だちの結婚後、これまでと変わりなく接しても、どうしても会話の溝ができてしまうことはあるもの。自分もいずれは通る道と思って、心を広く持って聞き流してあげるのも、女友だちと長くつきあうコツになるのかも。あなたは、どんなときに、未婚と既婚の会話で壁を感じますか?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数153件(26歳〜34歳、未婚の働く女性)