23日放送、TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」では、元フィギュアスケート選手で引退後は泣き虫キャラとしてすっかりお馴染みとなった織田信成がゲスト出演。番組では高橋大輔や鈴木明子がVTRで登場し、織田について語った。

2005年にトリノ五輪代表の座をかけて競いあった高橋大輔は「彼がいなかったらオリンピックの時もどっちが行くんだって、そこで注目して貰ったと思うし、キャラも立つし華のある人だった。彼の存在がなかったら今の俺はないなと思ってるんで、いてくれてよかった。感謝してるかな」と話すと、鈴木もまた「一緒になって喜んで泣いてくれたりとか、辛い時に励ましてくれたりとか、そういうところができる心が本当に優しい。信と一緒の時代でチームとして色んな試合、オリンピックもそうですけど、戦って励まし合いながらできたのでかけがいのない存在」と話した。

すると、スタジオの織田はさっそく号泣。これには中居正広も「ウソー、ウソでしょ?どうしたの?」とビックリしながらも、「なんで泣くの?」と訊かれた織田は「小さい時に設けられた涙腺のハードルがそのままの状態。大人になって高くなることもなく、むしろ最近年をとって低くなった」などと涙を流しながらも冷静に分析してみせた。

だが、ここで番組レギュラーの室井佑月が高橋の話題に戻すと、「高橋選手との(関係が)、すごい羨ましいです。すごい友情とかがありそうですよね」とコメント。しかし、これを聞いた織田はなぜか再び泣き出しはじめた。もはや泣く理由が分からない織田の号泣に、周りのゲスト達も「えええー」とドン引き。その後も「なんで?」という声が相次いだ。