AKB48 藤江れいな・竹内美宥が姉妹役で共演した映画「眠り姫 Dream On Dreamer」が完成！

4月19日、映画「眠り姫 Dream On Dreamer」の完成披露上映会が都内で行われ、AKB48の藤江れいなさんと竹内美宥さん、そして上野コオイチ監督が登壇した。

本作は、鬼才・上野コオイチ監督が現実と虚構の隙間に潜む闇を新しいタッチで描いた新感覚ファンタジーホラー映画。

舞台挨拶に登場した主演の藤江れいなさんは「この作品では不思議な世界観を楽しんでいただけると思うので、楽しみにしていてください。」とコメント。

藤江れいなさんの妹役を務める、準主演の竹内美宥さんは「この作品は、途中で目を隠したくなるようなちょっと怖いところがあったので、みなさんにもそういうところが楽しんでいただけるのではないかなと思います。是非、みなさん楽しんでください。」と語る。
本作の見どころについて質問されると、藤江れいなさんは「普段、私たちAKB48として活動していて、しかも同じチームなので仲の良さはすごく出ていると思うし、その仲の良さを活かして今回は姉妹役ということで、姉妹らしさが出ていれば良いなと思います。」、竹内美宥さんは「素というか、結構そういう部分が出てるところもたくさんあったりするので、素の2人だと思ってもらって、そういうところも見どころなんじゃないかなと思います。」とアピール。

また、藤江れいなさんは「今回の役的には2人ともぴったりの役というか、普段のまんまを演じてるかのような、お互いぴったりの役だったんですけど、美宥ちゃんは普段からすごくしっかりしてるし、役の中でもお姉ちゃんの面倒を見てくれる面倒見の良い妹という役だったんですけど、普段のAKB48で活動してる時も、頭も良いし、勉強面でも勝てるところが無いので、普段と変わらずにある意味リラックスして撮影ができたなと思いました。」と語ると、竹内美宥さんは「れいにゃんさんは、振りを合わせようとかそう言ってくれて、そこはすごい先輩で、そうやっていかないと覚えられないので、さすがだなと思いました。」と、お互いを褒めあっていた。

そして、AKB48として活動している藤江れいなさんは、2月24日の大組閣祭りでNMB48への移籍が決定。4月23日がAKB48のメンバーとしては最後の劇場公演となる。

藤江れいなさんは「23日に千秋楽を迎えるということで、私たち一緒に頑張って来た梅田チームBも23日で終わってしまうということですごく寂しいですけど、みんな新たな一歩を踏み出して、みんなが良い方向に進めば良いと思います。」と語ると、さらに「約7年くらいAKB48として活動して来て、ずっとAKB48の藤江れいなとして見てもらってたんですけど、これからはAKB48ではなく、NMB48の藤江れいなになるので、NMB48らしさというか、NMB48と言ったらお笑いとかも入って来る思いますし、今まで出せなかった藤江れいなを出せていければ嬉しいなと思ってます。」とNMB48への移籍の意気込みを語っていた。

映画「眠り姫 Dream On Dreamer」は5月31日(土)よりシネ･リーブル池袋にて公開！

(C)2014「眠り姫DOD」製作委員会