セリエA第6節が29日に行われ、カリアリと日本代表DF長友佑都の所属するインテルが対戦。1−1の引き分けに終わった。長友はフル出場で、75分にU−20アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの先制ゴールをアシストした。

 インテルでの公式戦デビューを果たしたポルトガル代表DFロランドが、カリアリ戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 ロランドは、「ここは最高のチーム。今日の僕たちは、勝つために様々な努力をした。でも、うまくいく時もあれば、残念ながらうまくいかない時もある」と、コメント。失点の場面について問われると、「あれはアンラッキーだった。相手選手が打ったシュートが、僕のふくらはぎに当たってコースが変わってしまったんだ。どうしようもないね…」と、振り返った。

 インテルでの公式戦デビューを果たしたことについては、「この機会を与えてくれた(ヴァルテル・マッツァーリ)監督に感謝している。期待に応えられるように、努力したい」と、語った。