6日放送、フジテレビ「さんまのまんま」には、昨年末引退したサッカー・中山雅史とタレント・生田智子夫妻が出演した。

現役生活の晩年は、年齢やケガとの戦いを続けていた中山は、「僕の場合は、日本リーグ2年経験してますから」と切り出し、「アマチュアのリーグで4年やってる。94年にやっとプロに入ったら、そこで大怪我というか故障して、また出れなくなって」と、キャリアを通じて苦労の絶えない競技生活であったことを明かす。

すると、明石家さんまから「その間に長澤まさみ見つけたんだ?」と合いの手が入れられると、「まあ、そうですね。向こうが僕に惚れたというか」とおどけてみせた中山。さんまは、「きっかけ作ったのはゴンですからね。長澤まさみの(芸能界入り)」というと、スタジオ観覧者からは驚きの声が挙がる。

中山が「小学校の時、お父さん(長澤まさみの父・和明氏)が(ジュビロ磐田の前身である)ヤマハ発動機の監督やってたんです。それで食事に行った時に(長澤まさみと)一緒に遊んだりしてて。(生田が)東宝芸能に所属していたので」と話すと、生田は「“女優さんになりたい”というのはお母さんから聞いていて、シンデレラっていうオーディションがありますよっていうところまではお話したような気がするんですけど、まさみちゃんはその後、受けてたんですよね」と説明。「僕、プッシュしましたけどね」とドヤ顔を決めた中山は、「最初の一年、二年くらいですね。その後は、(監督は)オフトに替わりましたからね。それまでは長澤さんです」と続けた。