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 世界を救った『アベンジャーズ』の戦いから1年、トニー・スターク=アイアンマンが引退宣言。その“最後の戦い”を描いたアクション超大作『アイアンマン3』が、4月26日より公開される。

 既に公開された特報予告編では、家と歴代アイアン・スーツを片っ端から破壊され、海中に引きずり込まれるアイアンマンの姿がファンに衝撃を与えた。果たして彼の身に何が起こったのか。アイアン・パトリオットに加え、ベン・キングズレー演じる気になる悪役マンダリンも登場した本予告編が解禁となった。



 公私共にパートナーであるペッパーと幸せな日々を送る中、たまに世界を救う。そんな日々の中、神経をすり減らし不眠に悩むトニー・スターク。そこにアメリカ政府からの「テロと戦うのはヒーロではなく政府だ」との発表が挟み込まれ、アイアン・パトリオットが登場する。身も心も立場も窮地に追い込まれた彼に、追い打ちをかけるように登場するのが史上最悪のテロリスト・マンダリン。「君の最期の日を祝福しよう」という言葉とともに、トニー・スタークの家を爆撃し、歴代アイアン・スーツもすべて爆破する。敵の手に落ちたペッパーを助けるべく、トニーはマスコミを前に「これが最後の戦いだ」と宣言。自分の体と装備を強化し、ダイブしながら新たなアイアン・スーツを装着し出撃していく。

 予告編で注目したいのは、敵か味方か謎のアイアン・パトリオット。予告編を見る限り、政府に警戒された“アベンジャーズ”に代わり公認のヒーローとなっているようだが…。『アイアンマン2』に登場した彼にビジュアルが似ているのも気になるところだ。そして、本作の悪役マンダリン。オリエンタルな雰囲気はもちろんの事、その指に原作にも登場する10個の指輪がはめられているのも確認できる。さらに『アベンジャーズ』では“マーク7”だったアイアンマン・スーツは“マーク42”へと進化し、新たなる装着シーンも公開された。ラストに登場する数十体のアイアン・スーツの飛行シーンと、ハルクを彷彿とさせる巨大アイアンマン風のキャラクターのダッシュ。その正体と、進化したアイアン・スーツが何を意味するのかが気になるところだ。

 『アイアンマン3』は、4月26日(金)2D/3D日本先行公開

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『アイアンマン3』 - 公式サイト

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