丸山桂里奈、五輪へ向け再起を誓う「ロンドンへ絶対に行きたい」

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 今季からなでしこリーグに参戦する大阪高槻FWの丸山桂里奈が7日、高槻警察署の1日所長を務めた。

 丸山は昨年のロンドン・オリンピック最終予選で右足前十字じん帯を損傷。今季から大阪高槻に移籍して6日の全体練習に合流し、15日のリーグ開幕戦に向けて調整を進めている。丸山は取材に対し、現在のコンディションや今夏に控えるロンドン・オリンピックへの思いを語った。

−現在のコンディションは
「状態は7割ぐらい。始めにしてはいい感じ。球際で強めにいけないとか、不安な部分もある。100%ではないけれど、様子を見ながらやっていきたい」

「ボール感覚はそこまで落ちていない。体、膝の状態が良くなれば、以前よりいいと思う。(来週)月曜に京都の病院に行って筋力テストを受けてくる。ノリさん(佐々木則夫監督)からも、『しっかり診てもらえ』と連絡をもらいました」

−ロンドン・オリンピックへの意気込み
「ロンドン・オリンピックは絶対に行きたい。頑張りたい」