ボルフスブルクに所属する日本代表MF長谷部誠が、東日本大震災で被災した宮城県南三陸町の幼稚園建設のため、著書『心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣』で得た印税4,500万円を日本ユニセフ協会に寄付。21日、同町で贈呈式が行なわれた。

すでに長谷部は6月にも5,000万円を寄付しており、あわせた印税総額9,500万円の全額を寄付したこととなる。同書は9月時点で103万部以上を売り上げ、現在も売れ続けており、サッカー本としても異例の販売冊数となっている。

このニュースは複数のテレビ局でも報じられ、映像ではウサギのエプロンを付けた長谷部が、園児たちに絵本を読んで聞かせる姿が話題に。インターネット上では「これも長谷部の私服かと思ってしまった」「何かかわいいなw」「服装整えたな」といった反応が挙がっている。

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