中日・吉見の″インチキ!?″投手三冠に批判が相次ぐ
中日ドラゴンズの吉見投手が19日、今季本拠地最終戦となったナゴヤドームのヤクルト戦で18勝目を挙げ、勝利数、防御率(1.65)、勝率(8割5分7厘)の3部門でリーグ単独トップに立った。
しかし、先発投手だった川井が勝利投手になる権利を得る5回の前に降板し、吉見にプレゼントしたかのような継投による「投手三冠」は、批判も覚悟の上だ。
吉見自身も「こういう勝ち方をすると、いろいろ言われるかもしれない。川井さんや監督に助けてもらった1勝なので感謝したい」と個人タイトルのために動いてくれたチームメイトに感謝し、落合監督も「取れるチャンスがあるものは、取らせてやらないとな」と“確信犯”であったことを認めている。
ネット上の野球ファンの間では試合中、
といった声が挙がった。試合後も
と、このような形で投手三冠を確実にした行為に批判が相次いでいる。
しかし、先発投手だった川井が勝利投手になる権利を得る5回の前に降板し、吉見にプレゼントしたかのような継投による「投手三冠」は、批判も覚悟の上だ。
吉見自身も「こういう勝ち方をすると、いろいろ言われるかもしれない。川井さんや監督に助けてもらった1勝なので感謝したい」と個人タイトルのために動いてくれたチームメイトに感謝し、落合監督も「取れるチャンスがあるものは、取らせてやらないとな」と“確信犯”であったことを認めている。
「本当にやるんか…」「インチキ野郎ww」「2年ぶり2回目のインチキ最多勝」「吉見かっこ悪いわ…」
といった声が挙がった。試合後も
「ちょっと引く」「ああ、マジなんだな・・・って茫然としたわ」「ここまで来ると清々しいレベル」「ちょっとがっかりした」「みちゃいけないものをみた気がした」
と、このような形で投手三冠を確実にした行為に批判が相次いでいる。