宮市、プレミア日本人最年少デビューへリヴァプール戦のメンバー入り

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 アーセナルの日本人FW宮市亮が、20日に行われるプレミアリーグ第2節リヴァプール戦のメンバー入りを果たした。

 宮市は問題とされていたイギリスの労働ビザを特例で取得。手続きの関係で開幕戦を欠場したが、リヴァプール戦へは出場が可能に。出場すれば日本人としては稲本潤一、戸田和幸、中田英寿に次ぐ4人目のプレミアリーガーとなり、日本人最年少デビューとなる。

 アルセーヌ・ヴェンゲル監督は、起用については明言していないため、デビューが持ち越される可能性もあるが、宮市のスピードが必要とされる展開になればチャンスは与えられるはず。“アーセナルの宮市”としてプレーし、アピールしたいところだ。

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