香川が今季初試合でハットトリック…新シーズンへ最高のスタート

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 4日、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、ザウアーランド選抜とのプレシーズンマッチに臨み、7−0で快勝した。

 ドルトムントにとって、この試合は11−12シーズンのプレシーズン初戦。6月上旬の代表戦に出場した選手はベンチスタートとなった。その中で、香川は4−2−3−1のトップ下で先発出場。

 香川は試合開始早々の3分にゴールを決めると、10分にはヘディングでネットを揺らし2点目。さらに、11分にはモハメド・ジダンの得点をアシストし、前半終了間際にループシュートを決めてハットトリックを達成した。

 後半に入り、ドルトムントはメンバー全員を入れ替えし、香川は交代することになった。その後、交代出場したメンバーたちが3得点を決めて7−0で快勝。香川は初のプレシーズンマッチを最高の形でスタートさせた。


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