21世紀の「欧州ベストクラブ」レース、まずはバルセロナがリード

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 IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が14日、ヨーロッパのクラブを対象とした21世紀のクラブランキングを発表した。

 過去10年の成績を対象としたランキングで、1位に輝いたクラブは、スペインのバルセロナ。同連盟で20世紀のベストクラブに選出されたレアル・マドリードは8位となっている。

 ベスト100には、24カ国がランクイン。スペインとイングランドから12チーム、イタリアとフランスから10チーム、ドイツから7チーム、オランダから6チーム、ポルトガル、ギリシャ、トルコ、ロシアから4チームずつ選ばれている。

 今回発表された順位は、21世紀最初の10年間を対象としたランキング。ポイントは各クラブの公式戦の結果を基に算出されている。


同ランキングは以下のとおり(カッコ内は、国/獲得ポイント)
1位 バルセロナ(スペイン/2550)
2位 マンチェスター・U(イングランド/2523)
3位 リヴァプール(イングランド/2414)
4位 アーセナル(イングランド/2410)
5位 インテル(イタリア/2358)
6位 バイエルン(ドイツ/2315)
7位 ミラン(イタリア/2296)
8位 レアル・マドリード(スペイン/2257)
9位 チェルシー(イングランド/2235)
10位 ローマ(イタリア/2028)

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