サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で24日(日本時間25日午前3時半)、日本は決勝トーナメント進出を懸けてデンマークと対戦し、3−1で見事勝利、決勝トーナメント進出を果たした。

 前半17分、日本代表の本田圭佑選手は右サイドで得たFKを沈め、日本に先取点をもたらした。また、後半42分にはゴールキーパーとディフェンダーを引きつけて華麗にアシスト、日本にこの日3点目となる得点も演出し、日本−デンマーク戦の「マン・オブ・ザ・マッチ」に選出された。

 本田選手の活躍に対し、中国メディアの中国新聞網は「彼のすばらしいパフォーマンスに対し、レアル・マドリードが注目しているらしい。」と報じ、レアル・マドリードがカカ(ブラジル代表)やC・ロナウド(ポルトガル代表)の控えとして、本田選手を獲得する可能性があると報じた。

 記事では、今大会でのカカやC・ロナウドの平凡なパフォーマンスを指摘する一方で、「本田選手はレアル・マドリードのスカウト陣の前ですばらしいパフォーマンスを見せ、レアル・マドリードのカカやC・ロナウドよりも輝いていた」と高く評価、スカウト陣に強い印象を残したことだろうと報じた。(編集担当:畠山栄)



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