フランス代表DFウィリアム・ギャラス(32歳)の代理人が、ギャラスが今夏ユヴェントスへ移籍したがっていると認めた。

5年間チェルシーで過ごした後、2006年にアーセナルに移籍したギャラス。クラブとの契約は来月で切れるが、契約延長よりも移籍を望んでいるという。

ギャラス代理人は、「ギャラスがユヴェントス移籍に興味を持っているとはっきり言える。ヨーロッパに戻り次第、ユヴェントスの首脳陣に会って、数日前に交わした最初の交渉をまとめ上げたい。ユヴェントスはギャラスを欲しがっているし、彼もビアンコネーリ(注:ユヴェントスの愛称)のユニフォームを着られればハッピーだろう」と、移籍がほぼ確実であることを示唆している。

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