年収1000万円のビジネスマンに聞いた「働いてみたい国ランキング」
〜世界最先端の金融インフラや高いIT競争力を持つあの国が第1位〜

ビズリーチ年収1000万円研究所では、年収1000万円以上のビジネスパーソンに対してさまざまなアンケートを取り、“年収1000万円を稼ぐビジネスパーソンの考え方”を調査しています。

今回は、日本企業の海外進出が活発化する中、年収1000万円のビジネスパーソンが働いてみたいと思う国についてアンケートリサーチを行いました。


働いてみたい国ランキング第1位はシンガポール!
Q1.世界各国で働いてみたい国はどこですか?(複数回答可)



20世紀から急速な経済成長を続け、世界最先端の金融インフラと高いIT競争力を持つシンガポール。サブプライム問題で金融危機に陥り、過去最大の財政赤字を見込まれている一方で、GDP世界1位の座は揺るがないアメリカ。2国が僅差で1位・2位となりました。次いで3位にランクインしたのは、バブルを懸念されつつも大きな経済成長を遂げている中国という結果になりました。

■ 約8割がアジア諸国で働くことに肯定的
Q2.日本以外のアジア諸国で働いてみたいですか?


少子高齢化や人口減少が進み、アジアでの相対的な地位が低下し続ける日本に比べて、アジア諸国では、経済成長を続ける元気な国が多数あります。そのため、一昔前とは違い、アジア諸国で働くことに前向きなビジネスパーソンが増えているようです。

■ ターゲットは世界へ
経済のグローバル化によって、ビジネスエグゼクティブの目は確実に世界に向いています。

彼らは日本の成長性の鈍化を危惧しており、キャリア形成において、世界を視野に入れたビジネスエグゼクティブが今後更に増えていき、転職市場も急速にグローバル化していくと思われます。中でも、今後、更なる成長が期待される中国や、世界最先端の金融インフラと高いIT競争力を持つシンガポールなど、地理的にも身近なアジア諸国に注目が集まっているようです。

ぜひあなたも世界で活躍できるシゴトや環境を積極的に探してみてはいかがでしょうか?(ビズリーチ年収1000万円研究所 所長 佐藤和男)

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