パンデフ、イタリアで新天地探しか
ラツィオと正式に契約解消したゴラン・パンデフが、イタリアに残る意思を明らかにした。

セリエAは23日、ラツィオの異議を退けて同クラブとパンデフの契約解消を認めることを発表。マケドニア代表ストライカーは、これで冬の移籍マーケットで自由に他のクラブに移籍できることになったわけだが、パンデフはイタリアに留まるつもりだと話している。

「幸せだよ。これで悪夢が終わったわけだからね。今回のような出来事が二度と起こらないように願っている。僕はラツィオのサポーターであり続ける。ラツィオ退団を喜んでいるとはいえ、サポーターに申し訳ないと思っているんだ。チームメイトには失望させられたし、ダヴィデ・バッラルディーニ監督は僕を不適当に評価してきたけどね。僕の将来? イタリア残留を希望しているよ」