ウディネーゼ戦をスコアレスドローで終えたナポリのロベルト・ドナドーニ監督は、試合後、システムを4−3−3に変更する可能性を示唆した。

「4−3−3? 可能性のひとつだ。4−3−3に変更すれば、多くの選手に有効になるだろうし、ポジションを失う選手だっているだろう。4−3−3は将来的な解決方法になるはずだ。ウディネーゼ戦は、ジェノア戦の前半のようないい試合ができた。勝利を手繰り寄せるために戦えたよ。ただ場面によってはチームのバランスが欠けていた。批判? わたしは何も言わないよ。批判はあるだろうが、それに立ち向かうだけだ」

ナポリ 0−0 ウディネーゼ

ナポリ(3−5−2):デ・サンクティス;サンタクローチェ(72分ホッファー)、リナウド(51分カンナバーロ)、コンティーニ;スニガ、ガルガノ、チガリーニ、ハムシク、ダトロ(83分グラーバ);クアリアレッラ、ラベッシ

(控え:イエッツォ、ボリアチーノ、マッジョ、デニス) 監督:ドナドーニ
警告:なし

ウディネーゼ(4−3−3):ハンダノビッチ;サパタ(65分ローディ)、コーダ、ドミッツィ、ルコビッチ;インラー、ダゴスティーノ、イスラ;ペペ、フローロ・フローレス(78分コッラーディ)、ディ・ナターレ

(控え:ベラルディ、フェリペ、ジムリング、サンマルコ) 監督:マリーノ
警告:フローロ・フローレス、ハンダノビッチ