ヨーロッパリーグのグループステージ初戦で、ジェノアはスラビア・プラハに2−0で快勝した。ジェノアはカンピオナートからメンバーを入れ替えながらも、スラビア・プラハに完勝している。ジェノアのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は試合後に、興奮を抑えるようにコメントした。

「われわれはグループの首位に立てて、とても喜んでいる。それにチームはさらによくなる可能性を秘めているからね。ただプレーのスピードには改善の余地がある。チームを成長させるためにも、この勝利の意味はとても大きいよ」

また、開始4分に直接FKで先制ゴールを決めたMFアルベルト・サパテルも、喜びの声を残している。

「先制ゴール? 努力と幸運の賜物さ。FKは数多くの練習をこなしているし、それにわずかな幸運も僕に味方してくれたんだ」

ジェノア 2−0 スラビア・プラハ

得点者:サパテル(4分)、スクッリ(39分)

ジェノア(3−4−3):アメリア;トモビッチ、モレッティ、ボッケッティ;ロッシ、カルジャ(81分ミラネット)、サパテル(83分メスト)、クリーシト;スクッリ、クレスポ(82分フィゲロア)、パラシオ

(控え:スカルピ、パパスタソプーロス、エスポージト、エル・シャーラウィ) 監督:ガスペリーニ
警告:なし

スラビア・プラハ(4−5−1):ヴァニアク;クライチク、スヒー、ヴォマツカ、チェルストカ;ヴァシリエビッチ(79分グライチャール)、ラグエド、ヤンダ、ベライド(71分ヴォレサク)、フロウシェク;センケリク(46分ナウモフ)

(控え:ラマノフス、トラップ、イバノビッチ、トゥルビラ) 監督:ヤロリム
警告:なし