ミランのカカは、1−1で引き分けたレッジーナ戦で同点となるPKを決めたが、77分には負傷でピッチを離れ、病院で検査を受けた。
 アンチェロッティ監督は試合後、「彼はレントゲン検査を受ける。簡単ではなさそうだ。ものすごい痛みを訴えているからね。傷めたのは筋肉ではなく足なんだ」と説明した。

 ミランはその後公式サイトで、ケガは骨折ではなく捻挫だったと発表したが、カカがしばらく戦列を離れるのは間違いない。10日に行われるブラジルとイタリアの親善試合は欠場が確実視されている。