6月1日、サクラメントARCOアリーナでジェンス・パルバーの挑戦を受けるユライア・フェイバー

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6月1日(日・現地時間)に迫った、WECサクラメント大会。現地のARCOセンターで、ユライア・フェイバーが持つWEC世界フェザー級のベルトに、ジェンス・パルバーが挑む一戦をメインに、この1年半のWECの活動の成果といわれる軽量級の祭典が行われる。

ズッファによるWECの買収と、VERSUSでの全米中継により、早々と認知されるようになった軽量級のスピーディかつテクニカルなMMA。その軽量級普及計画第一期の集大成ともいえる大会の開催まで、3日と迫ってきた。

当大会では日本から前田吉朗が、WEC世界バンタム級王者ミゲール・トーレスに挑戦する一戦、ATTの強豪マイク・ブラウンがフェザー級のパイオニアといえるジェフ・カーランとの戦いや、ペケーニョことアレッシャンドリ・ノゲイラがWECデビューを果たすなど、日本のMMAファンにとってもたまらない大会となる。

同メインに登場する“WECの顔”ユライア・フェイバーに、ジェンス・パルバーとのタイトルマッチ、そして山本KID徳郁戦について尋ねてみた。

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