横浜F・マリノスの日本代表DF、中澤佑二が、1月末に満了となったプーマとの契約を延長することがわかった。

中澤は、今季からチームが契約を結ぶナイキからのオファーも受けていたが、ずっと使用しているプーマのスパイクを選択、条件面での合意次第、正式な契約手続きに入る。契約は日本人で最高クラスになるという。

また、サッカー評論家のセルジオ越後は自身のブログにて、先日の東アジア選手権の総括を『大会を通じて、守りの中澤だけが光っていた。中澤がいなかったら、失点がもっと多くなっていただろう。』と評価。使用するスパイクも決まり、足が地に付いた中澤はJリーグ、ワールドカップアジア予選を戦っていく。

初心を忘れないようにと、プロで初めてもらった背番号『22』を付け続けている中澤。長年愛用しているプーマを選んだのも一途な中澤らしい選択だ。
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