レアル・マドリーの主将FWラウール・ゴンザレス(30)がフランス紙“L’Equipe”のインタビューに応じている。バルセロナのエトーとロナウジーニョのいずれかと同じチームでプレー出来るとすれば?との問いにラウールは「ロナウジーニョのドリブルは並外れており、いつも感心させられているよ。ただ、同じチームでプレーするのであれば、エトーの方がいいかな。彼はチームのために才能を発揮することのできる選手だからね」と語っている。

 また国内リーグで現在首位を走るチームの状況について、ラウールは「選手同士でお互い助け合っているよ。課題にも一緒に取り組んでいる。誰が誰のマークをするかなども常に話し合っているし、ピッチ上でも助け合っている。チームは日々改善されている」とコメント。好調の秘訣が結束の固さにあると強調した。

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