ネットカフェ難民?

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なんと! あの北朝鮮にもインターネットカフェがあることが判明! パソコンの本体はどれも韓国製で、中国経由で輸入したものだという。しかし、ありとあらゆる情報が制限されているという北朝鮮で、インターネットカフェを営業して問題にならないのだろうか?

『中国雅虎』や『下載共有日報』によると、海外サイトへのアクセスは制限されているようだが、なぜか『カウンターストライク』や『ヘイロー』のようなオンラインゲームで遊ぶことも可能とのこと。また、インターネットにアップロードされている韓国のドラマを観ることもできるという。

北朝鮮は、いつの間にか情報に関してもオープンになったのか? livedoor トレビアンニュースは、北朝鮮を取材したことがあり、過去に『livedoor ネットラジオ』でも北朝鮮について語ってくれたジャーナリストの田村さんに北朝鮮のインターネット事情を聞いてみた。

「一般家庭にインターネット環境はありません。あるとしても、高官クラスだけでしょうね。ネットカフェの写真を撮った方がどのようにしてネットカフェに行ったのかわかりませんが、普通に旅行をするのであれば、必ずガイドが監視していますので抜け出せません。抜け出すとしたら夜ですが、途方もなく広いのでどこに行けばいいのか困るでしょう。私が一度抜け出したとき、アパートの一角で住民にお茶を誘われて飲んだことがあります。部屋はインターネット環境なんてありませんでしたね」。

まずは一般家庭向けにインターネット環境を整える必要がありそうだが、それにはまだまだ時間を要しそうだ。
[詳細記事]

協力:アジアニュース『下載共有日報』

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