酒井宏樹はマルセイユと相思相愛! 「本当のサッカーを知ることができた」
リーグ・アンのマルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹。彼は現在、クラブとの契約延長交渉を進めているとされる。今やフランス屈指のサイドバックとなった彼だが、これからも愛するマルセイユの街で活躍を続けたいと願っているようだ。
酒井はフランス『Canal+』のテレビ番組『J+1』に出演。その際、自身の将来について問われた彼は次のように回答した。
「サッカー選手なので自分の将来のことはわからないですけど、現時点で僕はここにいて幸せですし、本当のサッカーを知ることができました。だからここにはすごく感謝していますね」
酒井は誠実な人柄もあり、現地サポーターから最も愛される選手の1人となっている。彼とマルセイユの契約は2021年までとされるが、クラブもそうやすやすとこの日本人を手放しはしないだろう。4月に29歳の誕生日を迎え、選手としての最盛期を迎えつつある酒井。キャリア晩年には古巣の柏レイソルへの復帰希望も明かしている彼だが、まだまだフランスでの旅は続きそうだ。