菅田将暉が主演を務める映画『アルキメデスの大戦』の予告編と本ポスタービジュアルが解禁となった。

1945年4月7日、「世界最強の戦艦」として日本中の期待を背負い、海上特攻作戦のため沖縄に向かった戦艦大和は、途中の坊ノ岬沖にて敵の総攻撃に遭い、大爆発を起こして沈没した。山崎貴監督が徹底的にリサーチを重ね、最新技術を駆使し、完全再現を目指して描いた“戦艦・大和”。さらにその壮絶な最後の瞬間も見事に再現し、ド迫力の戦闘シーンが映像で解禁された。

さらに、菅田将暉と舘ひろしの姿が大きく写し出された本ポスタービジュアルも初解禁。メジャーを手に、鋭く、真っ直ぐな眼差しで見つめる櫂直(菅田将暉)、堂々たる敬礼を見せる山本五十六(舘ひろし)の姿、海上に浮かぶ戦艦大和の全貌。戦艦大和建造計画に立ち向かう2人の男の活躍に期待せずにはいられないビジュアルとなっている。

『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』などで知られる映画監督・山崎貴が、『永遠の0』以来再び第二次世界大戦を描く本作。物語の舞台は、1930年代の日本。アメリカとの開戦を視野に入れた大日本帝国海軍の司令部は、世界最大級の戦艦“大和”を建造し、日本の国威を世界に示すという計画を立てる。その計画に反対を唱える海軍少将・山本五十六は、“大和”建造を阻止するため、帝国大学100年に1人の逸材=アルキメデスの再来と呼ばれる天才数学者・櫂直を引き入れる。櫂は、数学者ならではの視点で、巨額の国費を投じる“大和”建造費の見積もり額に矛盾を発見し、軍部の陰謀を暴こうと奮闘する。

日本の命運を握る天才数学者・櫂直を菅田将暉が演じる。「戦艦大和」建造計画を阻止すべく、天才数学者・櫂直を海軍に招き入れるキーパーソンであり、日本で最も有名な軍人・山本五十六役に舘ひろし。櫂直に想いを寄せる造船会社の社長令嬢・尾崎鏡子を浜辺美波が演じるほか、柄本佑、田中泯、橋爪功、國村隼、小林克也、小日向文世、笑福亭鶴瓶らが共演する。

映画『アルキメデスの大戦』は7月26日(金)より全国東宝系にて公開

(C)2019「アルキメデスの大戦」製作委員会

映画ランドNEWS - 映画を観に行くなら映画ランド