「私はモウリーニョの味方」…ペップが退任のライバルクラブ指揮官に同情

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 マンチェスター・Uは18日、ジョゼ・モウリーニョ監督の退任を発表した。ライバルクラブの指揮官としてしのぎを削ってきたマンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督は、モウリーニョ監督に同情する様子を見せている。

 マンチェスター・Uはプレミアリーグ第17節を終えて7勝5分け5敗の勝ち点「26」で6位。首位リヴァプールとの勝ち点差が「19」まで開いたこのタイミングで、モウリーニョ監督の退任が決まった。バルセロナ時代から激戦を繰り広げてきたグアルディオラ監督は、同情の意を示しつつ、モウリーニョ監督がすぐに現場へ戻ってくることを予想している。

「私はモウリーニョの味方だ。監督は常に孤独だ。クラブは勝利を求めて監督を呼ぶ。私たちが勝てなければどうなるかは分かっている。こういうことが起きれば、私は解任された監督たちの側にいるし、彼らの気持ちも分かる」

「我々は孤独なんだ。全てのプレッシャーが監督にかかる。モウリーニョは経験豊富だし、タフな男だから、すぐに戻ってくるだろう。また対戦する日が来るよ」

 今後、モウリーニョ監督とグアルディオラ監督が再び激突する日は訪れるだろうか。