日本大学が2018年に受験生向けに実施したオープンキャンパスの来場者数が、多くの学部で2017年より減少していることが分かった。日大教職員組合はアメフト部の悪質タックル問題の影響を指摘し、「経営面への影響も大きく、大学の存立を脅かす事態だ」として、大学側に改善を求めている。共同通信が報じた。

組合の調査では、商学部が29.5%減、文理学部が30.7%減、法学部が21.2%減だった。

日大、多くの学部で来場者減 オープンキャンパス(共同通信)