画像はWake Up, Girls!「7 Girls War」ジャケット

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アニメ「Wake Up,Girls!」で原案・監督を務めたヤマカンこと山本寛監督が、声優ユニット「Wake Up, Girls!」の解散発表に怒りをあらわにした。

声優ユニット「Wake Up, Girls!」の解散発表を受け、山本監督はTwitterに「今ごっつ腹立ってる」と心境を吐露。続けて、「Wake Up,Girls! 新章」で降板となった背景から、「奪い取って、挙句に殺す気か!」と憤りをあらわにした。その後も「ハラワタ煮えくり返るのに身体中の血液が持ってかれて手が痺れてる」と怒りが収まらない様子。山本監督の投稿には、「あの子達を助けて」など様々な声が寄せられている。

声優ユニット「Wake Up, Girls!」は、アニメで主演声優を務める吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑の7人で2013年に結成。3年連続でライブツアーを開催し、2016年の3rdライブツアーでは全国で1万5000人以上を動員するなど精力的に活動してきたが、15日に解散を発表。解散理由については、「5年という歳月の中で、様々な活動を通じ、これからメンバーそれぞれが目指す夢を描いた時、メンバー、運営スタッフとで何度も話し合った結果、個々の道を歩んでいくことが、さらなる成長に繋がると考え、ユニットの解散という結論にいたりました」と説明している。なお、プロジェクトとしての「Wake Up, Girls!」は今後も展開し、その声優活動も引き続き行うとしている。