本田が後半から出場したパチューカだが、競り負けて4戦未勝利

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[3.31 メキシコ1部後期第13節 パチューカ1-2モンテレイ]

 メキシコ1部のパチューカは3月31日、ホームでモンテレイと対戦し、1-2で敗れた。前半34分に先制を許すと、後半9分にFWセバスティアン・パラシオスのゴールで一旦は同点としたが、同39分に決勝点を奪われた。

 日本代表のベルギー遠征から帰ったばかりの本田は、疲労を考慮されたためか、ベンチからのスタートになった。本田がリーグ戦でベンチスタートとなるのは、昨年9月30日の前期第12節ネカクサ戦以来だった。

 FW本田圭佑は後半開始から出場。後半9分には本田が起点となったプレー、本田からFWエリック・サンチェスを経由して左サイドのFWアンジェロ・サガルにボールが渡る。そしてサガルのアーリークロスからパラシオスの同点ゴールが生まれた。

 しかしチームは1-2で敗戦。これでここ4戦勝ちなしの3敗目と厳しい結果が続いている。


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