ベルギーでブレイクの森岡亮太は完全なる”内弁慶”? ほとんどの活躍がホームゲームだった衝撃
今季ベルギーのワースラント・ベヘレンでブレイクし、そこでの活躍が認められて国内の強豪アンデルレヒトに引き抜かれた日本代表MF森岡亮太。その森岡は移籍当初こそ批判を浴びたが、先日のムスクロン戦では2得点を挙げてチームの5-3勝利に貢献。期待通りの働きを見せた。
しかし、ベルギーメディア『Voetbalkrant』は、あることを気にしている。それは、森岡の内弁慶な部分だ。
アシストもここまで13を記録しているが、そのうち8アシストがホームでのものだ。同メディアは誰でもホームサポーターの前でプレイするのは気持ちがいいものと伝えているが、アンデルレヒトの10番を背負う選手として敵地でもチームを勝利に導くパフォーマンスを要求している。
アウェイでの勝負強さをアピールできれば日本代表にも繋がるはずで、何より国際大会では基本的にホームの空気感を味わうことはできない。もちろん迫るロシアワールドカップでもそうだが、森岡はアウェイでも力を発揮できることを証明する必要がありそうだ。
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