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タレントのヒロミが、2月3日に放送されるTBS系バラエティ番組『炎の体育会TVSP』(19:00〜)で、クレー射撃の腕前をテレビ初披露する。

クレー射撃とは、“クレー”と呼ばれる直径11cmほどの素焼きの皿を散弾銃で撃つ競技。オリンピック正式種目としての歴史も古く、1976年に開催されたモントリオール五輪には麻生太郎財務大臣も選手として出場したことがある。

今回ヒロミは、昨年クレー射撃の全日本女子選手権大会で優勝を果たし、現在日本女子ナンバー1と言われる東京五輪強化指定選手・木吉りよと対戦。交互に計10回撃ち合い、クレーに的中した数を競った(1回の射撃につき2発まで撃つことが許される)。

射手の15m前方から空中に射出されるクレーは、左・右・真ん中のどの方向に飛び出すかはわからず、ランダムに射出されたクレーを視野で捉えるとともに散弾を発射して正確に射抜くという、反射神経と空間認識能力が問われる。

ヒロミはクレー射撃を20年以上もやり続けており、その腕前はプロ並み。本人も「オレはDIYだけじゃない! クレー射撃で東京五輪の出場も目指している!」と自信たっぷり。対する木吉選手は的中率90%以上を誇る現役女子日本チャンピオン。互いに一歩も譲らない壮絶な名勝負となった。

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