モウリーニョは昔も今も未来も「小物」…コンテ監督大爆発

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『Football London』は6日、「チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、ジョゼ・モウリーニョは小さい男だと語った」と報じた。

先日モウリーニョ監督が「プレミアの数名の指揮官は試合中に狂った男のようになる」と話したことが波紋を広げている。

そのターゲットとなったアントニオ・コンテ監督は、「自分自身を振り返るべき。痴呆症か?」と反論。

それに対してモウリーニョ監督は以下のように話し、コンテ氏がシエナ時代に活動停止処分を受けていたことを揶揄した。

ジョゼ・モウリーニョ

「私がアントニオ・コンテに言いたいのは、過去にタッチラインで間違いを犯したことだけだ。少なくしようとしているが、幾つかのミスはこれからも犯す。

自分に起こったことがない、そしてこれからも起こらないのは、八百長で活動停止になることだけだ。それは、私には決して起こらない」

【次ページ】「かつて彼は多くの状況で小さな男だった。そして…」

それを受けてコンテ監督は以下のように話し、モウリーニョは過去も未来も小さな男であり続けると怒ったという。

アントニオ・コンテ

「このようなコメントがあったときには、真実を理解する必要がある。

なぜなら、私は『報告の欠如』のために4ヶ月の活動停止を受けたからだ。分かるだろう?

私はそれから裁判所に再審を求め、彼らは私の無実を認めた。

このようなコメントは、大きな注意を払わなければならない。

それが出来ないのであれば、小さい人間であることを示すだけだ。状況を知らないというね。

私は昔からよくジョゼのことを知っている。かつて彼は多くの状況で小さな男だった。

そして今も小さな男で、将来的にも小さな男であり続けるだろうと確信しているよ。

彼が態度を変えたいと思っているにしても、今のモウリーニョはこんな感じだ。君たちも彼のことはよく知っているだろう。印象はとても低い。

繰り返すが、喋るときには何が起こったかをよく知る必要がある。

私にとってこれは問題ではない。彼のことは小さな男だと思っている。その印象はとても悪い。わかっているだろう?

しかし、私と彼に対して話される物事がある。それを変える事はできる。君は物語をよく知る必要がある。

最終的に、彼は少し記憶喪失になった」

(痴呆症ではなく、記憶喪失?)

「年を取るとそのリスクがあるからね。私にも、皆にもだ。

彼は継続的にそれをやっているからね。ジョゼは大きな注意を払うべきだ」