100円ショップのダイソーで販売されている『レンジでラーメン「丼」要らず』(以下、レンジでラーメン)という調理グッズをご存知でしょうか。袋ラーメンをレンジで調理可能にするアイテムですが、実は一人鍋や野菜の煮物なんかも作れて、なかなか活用度が高いヤツなんです。

今回はさらなるズボラ飯な活用方法として、「レンジでラーメン」を使ってチーズフォンデュ風ホットサラダを作るレシピをご紹介(温野菜用調理グッズも販売されてはおりますが)。ちなみに普通のチーズフォンデュも一応作れちゃうので、合わせてどうぞ!

野菜とチーズとワインがあればOK!

用意するものは「レンジでラーメン」の他には、基本的にお好みの野菜(今回はブロッコリー、カリフラワー、人参)、チーズ、白ワインだけでOK。本格的にすればキリがないので、チーズはあればピザチーズ、なくてもスライスチーズさえ冷蔵庫に余っていれば大丈夫です!

まずはレンチン一発で済む「フォンデュ風ホットサラダ」から。ブロッコリーや人参など温野菜向きの野菜を好みの量だけ「レンジでラーメン」に投入し、その上からスライスチーズを被せます。ここに白ワイン(アルコールがきつい場合は牛乳でもOK)を大さじ1/2ほど足したら、フタをしてレンジでチンしましょう。加熱時間は野菜によりますが、500Wで7〜8分が目安でしょうか。

本当にざっくりとしたレシピなのですが、下茹で済みの冷凍野菜は当然のこと、生野菜を使ってもしっかりと火を通してくれるのが「レンジでラーメン」の嬉しいところ。ちゃんと柔らかく茹で上がって、トロトロのチーズと一緒にホットサラダを即楽しめるんです!

チーズフォンデュも一皿で作れる!

普通にお手軽系チーズフォンデュを作ることもできちゃいます。まずはチーズなしで、少量の水と野菜だけを「レンジでラーメン」に入れてチンして茹でておき、別皿に移しておきます。

空いた「レンジでラーメン」に白ワインとチーズを投入し、お好みで片栗粉、塩胡椒、ガーリックパウダーなどを追加します。ワインor牛乳50ml当たりにピザチーズ100g程度が目安でしょうか。500Wで1分前後チンしたら、よくかき混ぜてこれも別皿に移しましょう。

こちらは超時短!というほどでもありませんが、野菜を茹でる手間と洗い物が減るのは嬉しいポイント。気軽にフォンデュを作れるのは地味〜にはかどるので、覚えておいてはいかがでしょうか!