相模鉄道は、2017年12月11日、横浜市の羽沢南に新設される駅の正式名称が「羽沢横浜国大」になることを発表した。新駅は19年度に開業予定の相模鉄道とJRの直通線にあわせて新設されるもので、22年度には東急線との直通運転の開始も予定されており、今後の地域の活性化に大きく寄与しそうだ。

......なのだが、新たな施設の常とはいえ、ツイッター上では名前に対する手厳しいツッコミが早速投稿されている。



横国生の「登山」は楽になるのか?

相模鉄道は、羽沢横浜国大駅の名称について、利用者として横浜国立大学の関係者を想定していることを挙げ、

「今後、地域・大学の皆さまとともに、沿線価値の向上を目指していくという想いを込め、町名である『羽沢』と当駅周辺に立地する『横浜国大』を併記するこの駅名を選定しました」

と説明している。



しかしながらツイッターでは、仮称が「羽沢駅」とすっきりしていたこともあってか、

と、ネーミングに対するツッコミが連発された。

反面、当事者である横浜国立大学生はその使い勝手に注目。同学の鉄道旅行研究会は、

と、今後の状況についての予測を披露した。

当事者たちが使い勝手に注目する裏には、17年現在、「登山」ともやゆされる通学状況がある。

横浜国立大学の最寄り駅は市営地下鉄の三ツ沢上町駅と相模鉄道の和田町駅の2つだが、どちらから向かったとしても遠く、更には坂道がかなりきついのだという。

横浜国立大学の学生によるサイト「横国naviGATE」の受験生向けの記事でも、

「アクセスは非常に悪い」
「どちらの駅を利用するにしろ20分は歩きますし、坂も上ります。坂というよりは、むしろ山です、山。横山国立大学というあだ名は伊達ではありません」
「横国は来るだけで疲れます!本当に疲れます!特に和田町経由!」

と、とにかく坂道が大変だ、ということが強調されているほどである。そんな横浜国立大学の現状が、新駅が出来ることでどう変わるのか。在学生のみならず、受験生も要注目だ。