世界中に打電されたR・シルバの劇的弾。クラブW杯でも異彩を放つか。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 アジア王座を手繰り寄せるスーパーゴールを叩きこんだのが、浦和レッズのブラジル人FWラファエル・シルバだ。
 
 土曜日のアジア・チャンピオンズリーグ決勝第2レグ、アル・ヒラル戦の88分だった。MF武藤雄樹のパスに鋭く抜け出すと、ゴール前20メートルの位置から豪快に右足を振り抜き、敵GKもノーチャンスなゴールを蹴り込んだ。チームは1-0で勝利し、2戦合計2-1で10年ぶりのアジア・チャンピオンに輝いた。
 
 感嘆の声を上げたのはレッズファンだけではない。海外メディアがこぞってこの衝撃のゴールを取り上げ、動画付きで報じたのだ。はたしてどんな描写で伝えたのか。ここではその一部を紹介していこう。
 
英サッカー専門誌『FourFourTwo』
「アジア王者のトロフィーをもたらしたのは、滅多にお目にかかれないクオリティーの一発だった。シュートチャンスを得たラファエル・シルバは迷うことなく、ドスンと撃ち込んだ。ボールはポストの下を激しく叩き、埼玉スタジアムの興奮は頂点に達した」
 
サウジ全国紙『Arab News』
「第1レグに続いてラファエル・シルバにしてやられた。今度は強烈な右足のショットで、まさに火を噴くような一撃だった」
 
ブラジル全国紙『LANCE!』
「文字通り、渾身のグレイトシュートだ。アル・ヒラルのGKはその迫力と球威に押し切られ、触ることさえできなかった。浦和にタイトルをもたらした、歴史的なゴール」

スペイン全国紙『as』
「ラファエル・シルバが鮮やかな飛び出しから岩を砕くようなショットをお見舞いし、戴冠を決定づけた」
 
 一躍世界にその名を轟かせたラファエル・シルバ。次はクラブワールドカップの檜舞台で光り輝くか。

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