博多駅にこだまする歌声に誰もが足を止める/(C) KADOKAWA / photo by 鍋田広一(パンフィールド)

写真拡大

福岡・博多にクリスマスの到来を告げるイルミネーション「光の街・博多」の点灯式が11月14日、JR博多駅前広場で行われ、人気フォークデュオ「ゆず」がスペシャルゲストとして登場。待ち受けた福岡のファンの前でその歌声を披露した。

【写真を見る】冬の定番ソング「いつか」にウットリ/(C) KADOKAWA / photo by 鍋田広一(パンフィールド)

■ 9000人のファンと一緒にカウントダウン!光に包まれ、2曲を熱唱

JR博多駅前広場には「ゆず」を待つ9000人ものファンが集結! 2人がステージに登壇するや大歓声が巻き起こり、会場は熱狂。イルミネーション点灯のカウントダウン後、あたりが一斉にまばゆい光に包まれると、「ゆず」の2人もファンと一体となってイルミネーションに目を輝かせた。

まばゆい光に包まれるなか、ステージから北川悠仁が「元気かーい!」と何度も絶叫すると、会場のボルテージは最高潮に。これからの季節にぴったりの名曲「いつか」、そして「ゆず」のライブになくてはならない代表曲「夏色」を熱唱。寒さを吹き飛ばす歌声に、ファンだけでなく道行く人々も足を止め、きらめくイルミネーションとともに酔いしれていた。

アンコールに応え、再び「夏色」を歌い上げると、興奮冷めやらぬなかライブは終了。点灯式に大きな花を添え、会場を後にした。

「ゆず」の登場で華々しいスタートを切った「光の街・博多2017」は来年1月9日(火)までの点灯。また、会場となっているJR博多駅前広場内に「ゆず」のマスコットキャラクター「ゆず太郎」のイルミネーションオブジェを設置。はやくもファン必見のフォトスポットとなっている。こちらは12月25日(月)までの設置。

きらめく博多の夜をさらに盛り上げてくれた「ゆず」の2人。次なる来福が待ち遠しい!

【九州ウォーカー編集部/文=前田健志(パンフィールド)/撮影=鍋田広一(パンフィールド)】(九州ウォーカー・前田健志)