4日、中国のポータルサイト・今日頭条に山東省済南市にある無人コンビニで、1カ月に3件の窃盗事件が発生したと伝える記事が掲載された。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は上海市にある無人コンビニ。

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2017年11月4日、中国のポータルサイト・今日頭条に、山東省済南市にある無人コンビニで、1カ月に3件の窃盗事件が発生したと伝える記事が掲載された。

記事は、済南市南泉城広場に無人コンビニが設置されて1カ月余りが経過したが、多くの市民がこの「新顔」を体験すべく列を作るようになっていると紹介。これは、スマートフォンでQRコードをスキャンすると店内に入ることができるようになっており、店内は小さいながらも飲み物や菓子類など大抵の物がそろっているという。

商品にはすべて白いラベルが付いており、商品を選んだあと、会計所へ持っていけばシステムが自動的に代金を計算してくれ、モバイル決済で支払いをすればよい仕組みになっている。

しかし、運営する企業によると、この無人コンビニの営業を始めてからすでに3件の窃盗事件が発生したという。可能性として、代金を支払うようにという音声アナウンスに気が付かなかったのか、あるいは聞こえないふりをして出て行ってしまったのかもしれないとしている。

そのため、運営企業は監視カメラを増設し、入り口には「最近の窃盗事件の犯人はすべて捕まりました」との警告表示をしていると伝えた。

これに対し、中国のネットユーザーから「1カ月で3件だけとは称賛に値する」、「1カ月で3件なら少ないじゃないか。どのスーパーだって窃盗はある。しかも内部犯行の方が多いんだ」とのコメントが寄せられた。

また、「昨日無人コンビニで飲み物を買ったが、安いどころかスーパーより1元(約17円)高かった。だったら無人コンビニなんていらないだろ。支払いも面倒だし」という意見もあり、無人コンビニに対する否定的な意見も多かった。(翻訳・編集/山中)