新しいコンビニの形? 米アマゾン、注文して2分以内に受け取り可能な「Instant Pickup」を開始
Amazonが注文した商品を2分以内に受け取ることができる「Instant Pickup」サービスを開始しました。

Amazonではすでに注文した商品が2時間以内に届くPrime Nowがサービス中のほか、今年3月に生鮮食料品や日用品を注文してから15分以内に指定場所で受け取ることができるAmazon Fresh Pickupのベータテストを開始。無人コンビニを目指すAmazon Goのテストも行われています。
米Amazon、1時間以内で配達するPrime Nowサービス開始。まずはNYマンハッタン地区から(2014年12月)

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今回始まった「Instant Pickup」は、注文してから2分以内にスタッフが常駐しているピックアップ場所で商品を受け取れるというもの。ただし、現在利用できるのはロサンゼルス、アトランタ、バークレー、コロンバス、カレッジパークの5か所のみ。Amazonのショッピングアプリで注文し、ピックアップ場所に設置されたセルフロッカーから受け取ります。

スタッフが常駐しているとはいえ、注文から2分以内に商品を探してロッカーに入れることはさすがに不可能なので、裏にある倉庫からピックアップしロッカーに入れるところまでをオートメーション化しているものと思います。



▲受け取り店の1つである、ロサンゼルスのAmazon@Westwood店舗イメージ


このため、Amazonで販売されているすべての商品が受け取れるわけではなく、スナックや飲み物、電子機器、Amazonデバイスが対象となっています。設置場所はいずれも大学のキャンパス内もしくはその近くとのことで、「ちょっと喉が渇いた」「小腹が空いた」「充電器がすぐに必要!」などのコンビニ的需要を想定しているようです。

現在は5か所のみですが、ピックアップ場所は今後数か月のうちに増やす予定。なお、2分以内の受け取りはできませんが、これらのピックアップ場所は注文した商品の配送先としても指定可能とのことです。