カタールの首都ドーハで携帯電話を見る男性(2017年7月2日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】カタールは7日、相次いで国交断絶を発表した「包囲4か国」が最後通告を受け入れない同国に対して追加制裁を科すと警告したことに反論した。

 カタール側は外務省高官筋のものとされる声明で、サウジアラビアエジプトアラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンの4か国による要求は同国への嫌がらせだと主張。「カタールは、包囲4か国が(エジプト)のカイロ(Cairo)と(サウジアラビア)のジッダ(Jeddah)で発表した2つの声明の内容と、両声明に記載されている不当な内容が国際関係が確立されている基盤に対する嫌がらせであることに対して遺憾の意を表明する」として、「外務省高官筋は、カタールが他国の内政に干渉し、テロリズムを支援しているという同声明の主張は根拠のないものだとしている」と述べている。

 4か国は今年6月、カタールがイスラム過激派の資金源となり、サウジアラビアと敵対するイランと密接なつながりを持っている疑いがあるとしてカタールとの断交を相次いで発表。同22日、制裁解除の条件としてカタールを拠点とする衛星テレビ局「アルジャジーラ(Al-Jazeera)」の閉鎖など複数の要求を行っていた。
【翻訳編集】AFPBB News