4 北本久仁衛 6.5
 背後は取られたが、身体能力が売りの相手FW都倉とのエアバトルもなんのその。さすがの強さを見せていた。
 
3 渡部博文 6
守備面では総じて危なげなくプレーをしていたが、攻撃面でもセーフティなプレー選択が多くなってしまった印象。
 
4 松下佳貴 6
要所で斜めのパスを効果的に使い、渡邊のポストプレーを引き出していた。インパクトはないも、玄人好みの貢献を見せた。
 
MF
24 三原雅俊  5.5
ボール保持時には高い確率で好パスを蹴っていたが、その回数が少なすぎた。もっとたくさんボールに触りたかった。
 
7 ニウトン 7
終了間際の決勝点もさることながら、パワフルに相手ボールを奪い取り、力強くボールキープ。圧倒的な存在感だった。
 
13 小川慶治朗 6.5(72分OUT)
貴重な同点ゴールを挙げただけでなく、高い位置での起点づくり、自らのドリブル突破などで攻撃をリードした。
 
29 大森晃太郎 5.5(79分OUT)
いい形でボールを持つことができず、特徴を発揮することができなかった。シュートも打てず、空回りしてしまった感じか。
 
FW
21 田中順也 5.5
周囲との連係が皆無に近く、消えたままの局面があまりにも多かった。チームが勝利していなければ、より低い採点となったはず。
 
19 渡邊千真 5.5
連続得点が期待されるもここでストップ。ただし、ポストプレーやタイミングの良い動き出しで相手のマークは引き付けていた。
 
交代出場
8 ウエスクレイ -(78分IN)
シュートこそ打てなかったものの、縦へ仕掛けようとする姿勢が相手の守備ラインを押し込んでいた。存在感は示した。
 
31 中坂勇哉 5.5(72分IN)
勝負を決めるべくチャンスイク役として投入されたが、なかなか試合の流れに乗ることができなかった。
 
 
監督
ネルシーニョ 6.5
早々に先制されるもまったく焦らず。ポゼッションの質の違いで着実に押し込み、特別な手を打たずとも見事に逆転勝利に持ち込んだ。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。