「ヤバイのが来た」ということで、2016年にはフライドチキンをピザ生地にした最強ジャンクフード「CHIZZA(チッザ)」がケンタッキーに登場しましたが、2017年5月30日(火)にCHIZZA第2弾として「CHIZZA プルコギ」が登場しました。チキンとビーフを組み合わせた「欲望のままにかぶりつけ」る品になっているそうなので、実際にお店に行って食べてきました。

チキンの常識を覆した、「CHIZZA(チッザ)」の第2弾 5月30日(火)全国発売! 今度は、“チキンにビーフ!” CHICKEN×PIZZA「CHIZZA(チッザ)プルコギ」登場 国内産チキン一枚肉に、プルコギ風のピザトッピング。 出川哲朗さんが本当に驚いた衝撃の一品!

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CHIZZA(チッザ)プルコギ| KFC

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ケンタッキーに到着。



お店に入ると、レジの上のメニュー写真にCHIZZA プルコギを発見。なお、CHIZZA プルコギは5月30日からの提供ですが、お店によって提供開始時間が異なるとのことなので、確実に食べたい人は近隣のお店に電話してから向かうのがベター。



待つことなく、すぐにCHIZZA プルコギを受け取りました。単品は税込980円で、ドリンクSとのセットだと税込1130円でした。



CHIZZA プルコギは「#さらにヤバイ」と書かれた箱に入っての提供。このハッシュタグ付きでのTwitter投稿が8万8100件を達成すれば、CHIZZA第3弾の発売が決定するそうです。



箱を開けると、CHIZZAがどーんと出現。



全長123.8mmのiPhone SEと比較するとこのくらいのサイズ。ピザだと考えると小さめですが、フライドチキンだと考えると規格外のサイズです。



ピザ生地代わりのケンタッキーフライドチキンの上にはプルコギ風に味付けされた牛肉とほうれん草、たっぷりのマヨネーズとチーズ、糸唐辛子がのっています。



CHIZZAはあらかじめ4等分されていますが、完全に切れているわけではないので、手で肉をブチブチッとちぎって食べる必要がありました。チキンの衣の油やマヨネーズの多さでペーパーナプキンはあっという間に無力化するので、手がギトギトになること覚悟で直接CHIZZAを持ってもジャンクさや野性味をダイレクトに感じることができます。



ということで食べてみると、鶏肉は胸肉の1枚肉を使っているので、噛むたびに繊維がぶちぶちっとちぎれ、しっかりとした肉感を楽しめます。胸肉を使っているため第1弾のCHIZZAは「意外とあっさりだな?」という感想だったのですが、CHIZZA プルコギはフライドチキンのジューシーな脂&油に加えて、たっぷりのマヨネーズと甘辛い牛肉そしてチーズの濃厚さが口の中にじゅわーっと広がります。ジャンクフード感は格段に高くなっており、カロリーの塊だ!ということを実感できます。空腹時に食べると幸福になれそうな感じです。



断面はこんな感じ。ピザとしては1切れがやや小さめですが、かなり分厚く食べ応えがあります。



なお、カロリーは1枚あたり851kcalで、1切れあたりで計算すると212kcal。第1弾のCHIZZAが704kcalとなっていることと比べるとやや高めですが、確かにカロリーが反映されたジャンクな味でした。