2017年5月27日、イベント「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」にあわせて、JR東日本大宮総合車両センターの社員食堂が一般開放されます。

5月27日「鉄道ふれあいフェア」にあわせて実施

 日本レストランエンタプライズ(NRE)が、2017年5月27日(土)に開催されるイベント「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」にあわせて、JR東日本大宮総合車両センター(さいたま市大宮区)にある社員食堂を一般開放。限定メニューや記念弁当、グッズを販売します。


左上から時計回りに、「チキンカリー」「懐かしの食堂車のカレー」「お子様カレー」「お子様ナポリタン」(画像:NRE)。

 今年はJR発足30周年記念メニューとして、創業30周年を迎える東京・神保町のカレー店「エチオピア」が監修した「チキンカリー」(辛口)を提供。300食限定、寝台特急「北斗星」のピンバッジ付きで、価格は800円(税込。以下同じ)です。このほか、社員食堂では以下のメニューが用意されます。

・懐かしの食堂車のカレー(中辛):600円
 北海道男爵牛肉コロッケをトッピング。特急「日光」「きぬがわ」などとして走る253系電車のペーパークラフト付き。
・お子様ナポリタン:600円
 上野東京ラインなどを走るE233系電車のペーパークラフト付き。
・お子様カレー:600円
 日光線などを走る205系電車のペーパークラフト付き。
・醤油ラーメン:550円
・包み焼きピザ :各350円
 新登場。「トマト&ソーセージ」「アップル&カスタード」の2種類。

 営業時間は午前10時30分から15時まで(ラストオーダー14時30分)。ただしなくなり次第終了です。

京浜東北線の運転士がプロデュースした弁当が登場

「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア開催記念」の弁当も3種類登場します。「食べてよし 乗ってよし 京浜東北線弁当」は、京浜東北線の運転士がプロデュースした弁当で、同路線が走る埼玉、東京、神奈川の沿線にちなんだおかずが入っています。価格は1100円です。

 ハンバーグやエビフライなどが入った「洋風弁当」(1100円)、鶏つくねやタコのさつま揚げなどが入った「和風弁当」(1000円)とともに、センター内の特設会場で午前9時30分から15時まで販売されます(なくなり次第終了)。

 新幹線の車内販売で人気の「スジャータのアイスクリーム」も登場。次の4種類が、会場内特設ブースと社員食堂で、午前10時30分から15時まで販売されます(なくなり次第終了)。

・とちおとめいちごアイスクリーム:330円
 東北・北海道・山形・秋田新幹線で販売。栃木産とちおとめの果汁を使用。
・加賀さつまいもアイスクリーム:300円
 北陸新幹線で販売。金沢産の五郎島金時芋を使用。
・プレミアムアイスクリーム(バニラ):290円
 定番商品。
・りんごアイス:290円
 東北新幹線の新青森延伸(2010年)を記念して登場。青森県産のりんご(おもにふじ)を使用。果肉入り。

 このほか、フェアで展示される機関車や電車などをデザインした来場記念プレートも、限定200枚、1700円で販売される予定です。

【画像】記念弁当3種類の中身は?


上から「食べてよし 乗ってよし 京浜東北線弁当」「洋風弁当」「和風弁当」(画像:NRE)。