ジェシー・アイゼンバーグ

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Facebookの創設秘話を描いた『ソーシャル・ネットワーク』で主演を務め、アカデミー賞にノミネートされたジェシー・アイゼンバーグが、"米国経済の変化"をテーマにしたコメディドラマで主演、脚本そして監督の三役を務めることがわかった。米Screen Crushが報じた。

米The Hollywood Reporterによると、ジェシーはJ・J・エイブラムスの制作会社であるBad Robotと共に新作シングルカメラ・コメディ『The Market(原題)』の製作に乗り出しているという。本作は、妻を亡くしたばかりの男性が成人した息子スタン(ジェシー)と暮らすためにピッツバーグに引っ越すところから物語が始まる。父と息子は大きく変わる経済の影響を受けて仕事を失ってしまい、過酷な雇用市場に巻き込まれていくという。ジェシーはエイブラムス、ベン・スティーヴンソンと共に製作総指揮も務める。

ジェシーがTVドラマに出演するのは2014年に『モダン・ファミリー』シーズン5にゲスト出演した以来だが、俳優デビューを飾ったのは1999年から2000年に放送されたアン・ハサウェイ主演のTVドラマ『ゲット・リアル』だった。

ジェシーは現在展開しているDCエクステンデッド・ユニバースでスーパーマンの宿敵レックス・ルーサーを演じており、今年公開予定の『Justice League(原題)』にも登場する。(海外ドラマNAVI)