吉田麻也がチームの得点の少なさについて“ケチャップ”と語る

写真拡大

▽サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也が、ゴールレスドローに終わったハル・シティ戦についてコメント。ゴールが生まれないことについても見解を語った。イギリス『デイリー・エコー』が報じた。

▽吉田は4月29日に行われたプレミアリーグ第35節のハル・シティ戦に先発フル出場。日本人初となるプレミアリーグ通算100試合出場を達成し、試合ではPKを奪うなど活躍を見せたが、チームは0-0のゴールレスドローに終わった。

▽試合を振り返った吉田は、チームの守備面を評価。なかなか生まれないゴールについては、同じ日本代表でプレーするFW本田圭佑(ミラン)もかつて口にした“ケチャップ”だとコメントした。

「守備面では僕たちはとても優れていました。攻撃でも同じようにできたと思います。もっとゴールを決めることができるはずだからです」

「ゴールについて話すのはとても難しいです。多分、最も難しいことでしょう。それは“ケチャップ”のようなものです。今日はなかったですが、いつか生まれることはわかっています」

▽ここに来て3試合勝利がないサウサンプトン。主力選手が移籍で引き抜かれ、今シーズンは負傷者にも悩まされている状況だが、吉田はさらに良くなることができると語った。

「僕たちはもっと良くプレーできます。僕たちも知っているし、サポーターも知っています」

「僕たちは毎シーズン選手を失いますし、今シーズンは負傷でそうなりました。それは仕方がないでしょう。僕たちは良いプレーをするだけです。なぜなら、それがサウサンプトンのやり方だからです」