京都サンガFCの田中マルクス闘莉王【写真:Getty Images for DAZN】

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 15日に行われた明治安田生命J2リーグ第8節の試合で、京都サンガFCは愛媛FCにホームで3-2の勝利を収めた。京都の元日本代表DF田中マルクス闘莉王は、この試合でチームの全3得点を叩き出した。

 今季から京都に加入した35歳の闘莉王は負傷のため離脱を強いられていたが、4試合ぶりの復帰となった愛媛戦にボランチで先発。試合は前半終了間際に愛媛が先制する展開となった。

 だが52分には、右からのコーナーキックに闘莉王が得意のヘディングで合わせて同点に追いつく。さらに72分には、前線でクロスを受けた闘莉王が相手選手に囲まれながらもボールを収め、鋭いグラウンダーのシュートをゴール左へ突き刺して京都が2-1と逆転した。

 後半アディショナルタイムに入った90+1分には愛媛が2-2の同点に追いついたが、その直後にはまたしても闘莉王。左からのクロスにゴール前で合わせ、至近距離からのシュートでハットトリックを達成した。京都は闘莉王の決勝点で徳島ヴォルティスを下した第2節以来6試合ぶりの白星となった。

 闘莉王のJリーグでのハットトリックは自身3回目で、過去2回はいずれもJ1でのもの。浦和レッズに在籍していた2008年には東京ヴェルディ戦で3得点、名古屋グランパスに所属していた2012年にはヴィッセル神戸戦で4得点を記録した。

text by 編集部