(株)ピーアールエヌ(TSR企業コード:294288570、法人番号:8010601027152、江東区有明1−3−25、設立平成12年7月7日、資本金1000万円、田上明社長)は2月1日、東京地裁から破産開始決定を受けた。破産管財人には小畑英一弁護士(LM法律事務所、千代田区永田町2−11−1、電話03−6206−1310)が選任された。
 負債は現在調査中。

 ジャイアント馬場氏の他界に伴って、全日本プロ・レスリング(株)(TSR企業コード:291429068、法人番号:2011101068329、新宿区)から離脱した選手を主体に結成された。プロレス興行団体「ノア(NOAH)」を運営し、日本武道館や有明コロシアム、地方での興行を行い、前代表者の三沢光晴氏を中心に一時代を築き上げ、平成18年6月期には売上高15億8400万円をあげていた。
 しかし、平成21年6月13日に広島県立総合体育館小アリーナ大会での怪我による影響で三沢氏が亡くなり、以降はスター選手を失ったことで求心力を失い選手の脱退が相次ぎ、また観客数も伸び悩み、近年の年間売上高は10億円を下回っていた。そうしたなか、28年11月1日にノア・グローバルエンタテイメント(株)(TSR企業コード:300327366、法人番号:9010001156237、千代田区)にプロレス興行および関連事業を譲渡し、その後は清算手続きを進めていた。