東野幸治、世間が知らない「数奇な幼少期」と「冷めた結婚生活」がスゴすぎる!

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 俳優の本木雅弘が10月16日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演し、27年前に大阪のテレビで東野幸治から受けた嫌がらせを告白した。なんでも東野に完全無視されるなど、えげつない扱いを受けたそうで、東野に批判と注目が集まっている。そんな東野はかなりパンチが効いた過去の持ち主。昔から東野をよく知る芸能レポーターはこう語る。

「お父さんが無職で、知人などからの借金で家族4人を養っていたというんです。借りる相手は、息子の友達にまで及んだとか」

 借金を重ねクビが回らなくなった時、父は驚きの行動に出る。住んでいる家を売りに出したのだ。東野はそれを新聞の折り込みチラシで知ったという。「うちと同じ間取りやなぁ」と見ていると、我が家の住所だったのだ。

 そんな父もすでに他界。通夜・葬儀を依頼した会社にも、およそ10万円の借金があったというから驚かされる。父の影響を受けたため、金への執着は人一倍。24歳のとき、19歳のファンと結婚を決めたのも、金を手に入れたかったからだとされている。

「お相手がファンレターに書いていた電話番号に連絡をして、交際がスタート。社長令嬢という理由で、結婚したそうです」(前出・芸能レポーター)

 東京でマイホームまで購入したが、2001年に離婚。東野が寿司を食べる姿を見た妻が嘔吐するほど、2人の関係は冷めていた。しかし、3年後、未入籍のまま同居を開始。2011年に再婚した。成人した娘と、中学生の娘を持つ2人のパパ。妻は、子どもが手から離れ、夫が戻ってきたことによって自由になる金が増えため、夜遊びを覚えた。それでも東野は「若い頃、苦労かけたから」という理由でとがめないのだとか。

 まさしく怪芸能人。まだまだ我々の知らない底がありそうだ。

(北村ともこ)

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