長友佑都が豪州戦を控える日本代表にエールを送った

写真拡大

 インテルのDF長友佑都が、W杯アジア最終予選・オーストラリア戦を控える日本代表にエールを送った。

 長友はイラク戦翌日の7日に行われたトレーニングで、狭いエリアでのボール回しの最中にDF槙野智章と接触して頭を打つとピッチ上に倒れ込み、練習を切り上げた。オーストラリア出発前に病院に行って検査を受けたが、同日、日本サッカー協会が長友のチーム離脱を発表。無念の途中離脱となっていた。

 グループ最大のライバル・オーストラリア戦は、長友不在に加えて、イラク戦でイエローカードを受けたDF酒井宏樹が累積警告で出場停止。そのため、日本はサイドバックは手薄な状況となっている。

 イタリアに帰国した長友は自身のツイッター(@YutoNagatomo5)を更新し、「脳震盪の経過は良好です」と近況を明かし、「試合には出られないけど、勝ちたいという想いは変わらない!仲間を信じる!彼らなら必ずやってくれる!」とエールを送った。


ロシアW杯アジア最終予選特集

●ロシアW杯各大陸予選一覧