3日にお目見えしたスペーシア塗装自強号

写真拡大 (全2枚)

(台北 5日 中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)は5日、東武鉄道の特急「日光詣スペーシア」のデザインを施した自強号列車の運行を、同日に限り取り止めると発表した。今月3日にデビューしたばかりだか、モーターに不具合が生じたためで、6日には運用に復帰するとしている。

台鉄と東武は2015年に友好鉄道協定を締結。積極的な交流が進められており、スペーシアのデザインをまとった自強号は、日本から台湾への送客を目的に登場していた。

(陳葦庭/編集:齊藤啓介)